hosts
ファイル
今回は
/etc/hosts
を説明するよ!
それはどういう設定をするのかな?
このファイルは
IPアドレスと名前の
対応が書かれているよ
/etc/hosts
の各行は
以下のような書式で
対応が書かれているよ
IPアドレス ホスト名やドメイン...
ここで設定を行うとIP アドレスの代わりにホスト名やドメインを使うことができるんだ
番号じゃなくて名前で扱えるようになるんだねそれはわかりやすいかも!
また「DNS(domain name system)」という ドメインを IP アドレスに変換する仕組みより優先されるんだ特定のドメインの IP アドレスを上書きして使う目的でも使われるよ
では
/etc/hosts
の中身を見てみよう!cat /etc/hosts
うん!
127.0.0.1 localhost
192.168.0.100 carter
127.0.0.1
は自身を表す特別な IP アドレスだよ伝統的に localhost
と名前が付いているんだたいていの /etc/hosts
にはこの行が書かれているはずだよ自分自身にアクセスするときには
localhost
を使えばいいのね!2行目でホスト名と IP アドレスの対応が書かれているよこれでホスト名を指定することで簡単に自ホストへアクセスできるんだ
ホスト名ってこういうふうに使うんだ!
/etc/hosts
には基本的にはこの2行が書かれているよもちろん自分で追加も可能だよ今回は
/etc/hosts
設定ファイルを扱ったよホスト名やドメインと IP アドレスの対応が書かれているんだ!複数のマシンを起動しているなら他のホスト名の記述を書いてあげるといいよ!