前回はパーティションを作成したよ!
これでパーティションに
ファイルを保存できるんだね
実はもう一段階作業が必要なんだよ
今回は「ファイルシステム(file system)」を学ぼう
パーティションを作った後は
どんなことをしないと
いけないのかな?
パーティション作成直後は
更地のようなものなんだ
ここにファイルを配置する
ルールを決めないといけないよ
そのようなルールを
「ファイルシステム」と呼ぶんだ
へぇ…
ファイルシステムには
どんなのがあるのかな?
よく使われるものに
以下があるんだ
| ファイルシステム | 説明 |
|---|---|
ext4 |
Linux の標準的なファイルシステム |
xfs |
Linux で使われるファイルシステム。 |
ntfs |
現在の Windows の標準的なファイルシステム(Windows XP 以降) |
vfat |
昔の Windows の標準的なファイルシステム。 |
iso9660 |
CD や DVD の標準的なファイルシステム |
mkfs コマンドmkfs は
ファイルシステムを作成するよ
mkfs [オプション]... [-t ファイルシステム] [ファイルシステム固有オプション]... デバイス [サイズ]
mkfs まで入力してからmkfs▌
うん!どうなるんだろうね?
mkfs mkfs.ext2 mkfs.ext4 mkfs.minix mkfs.ntfs mkfs.xfs
mkfs.cramfs mkfs.ext3 mkfs.fat mkfs.msdos mkfs.vfat
mkfs. で始まるコマンドがたくさんあるね!.)」そのとおり!
mkfs は受付窓口のようなもので実際にファイルシステムを作るコマンドはmkfs.ファイルシステム なんだmkfs -t ファイルシステム を実行するとmkfs.ファイルシステム が呼び出されるよ前回は USB メモリにパーティションを作成したよね!
lsblk の出力は以下の通りだよNAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
sda 8:0 0 953.9G 0 disk
├─sda1 8:1 0 512M 0 part /boot
└─sda2 8:2 0 953.4G 0 part /
sdb 8:16 0 28.9G 0 disk
└─sdb1 8:17 0 28.9G 0 part
sdb が USB メモリでsdb1 が作成したパーティションだったねこのパーティションを以下のようにしてフォーマットしよう!sudo mkfs -t vfat -F 32 /dev/sdb1
-F 32 はFAT32 という形式でフォーマットする指定だよ実行したよ!
では USB メモリを抜いてWindows や macOS に挿してみようちゃんと認識されるはずだよ
USB 取り外し時の操作はしなくてもいいのかな?
マウントしている場合はアンマウントの必要があるよそうでなければUSB へアクセスする操作をしていなければいつ取り外しても大丈夫だよ
そうなんだ!じゃあ取り外して他のマシンに差して確認してみるね!
ちゃんと認識されたよー!
今回はファイルシステムを学んだよ!
mkfs でパーティションにファイルシステムを作るんだ!新しいストレージを追加する際などに必要となる操作だよめったに行わないけど覚えておこう!